子供が幼稚園や小学校に通っている時に、よくあるのがお遊戯会や発表会での衣装づくりです。
保護者の人も忙しく、布で一から衣装を作るのは大変な作業になります。
そんな時に役立つのが、ポリ袋を使って衣装を作る方法です。
布で作るのとは違い、縫ったりする必要がありませんから短時間で作成することが出来ます。
用意するのは、買い物などの時にもらったポリ袋を用意しましょう。
今回は、スーパーやコンビニでもらったポリ袋を使った節分の鬼のパンツの作り方をご紹介します。
まずは、ポリ袋の袋の部分を子供の足が入るようにカットしましょう。
その後に、カットした袋の部分から足を入れることが出来るように、真ん中の部分をカットします。
もしお子さんがはいているズボンがあれば、そのズボンを型紙かわりにしてポリ袋をカットすればピッタリのサイズの衣装を作ることが出来ます。
ズボンの形に切ったポリ袋の足を入れる部分をテープで貼りますが、テープを縦に貼ってしまうとすぐに避けてしまうので横に貼って、面倒でも何度か重ねて貼ることで強度が増して子供が履いた時に破れにくくなります。
脚を入れる部分が完成したら、ウエスト部分にヒモを通します。
腰ひもを通せるように、ウエスト部分を作りその後にひもを通します。
ズボンが出来たら後は、飾りつけになります。
そのままでも、衣装として使えないことはありませんが幼稚園や小学校のお子さんのお遊戯会や発表会ですから、ビニールテープなどを使って可愛く飾ってあげた方が喜ばれます。
このようにポリ袋を使った衣装の作り方はとても簡単です。