ポリ袋とはどのようなものを意味するのかご存知でしょうか。ポリ袋以外にももビニール袋と呼ぶもののありますが、ビニールは塩化ビニール樹脂のフィルムのことを意味するものですが、一般的には塩化ビニール樹脂のフィルムを使ったものはあまり使用されていないのが現状です。一般的にビニール袋と呼ぶものはビニール製ではなく、ポリエチレンやポリプロピレンなどの材料を使っているのが特徴、そしてポリ袋はこれらの素材を使っていることからも、ポリ袋とビニール袋は呼び名が異なるだけで同一のものであることが分かります。
ポリ袋の中でも小型タイプのものは、小物を入れて保管しておきたい時、バッグの中に入れる小物を入れて雨に濡れるのを防止するために利用する人も多いと言えましょう。小型の他にも中版サイズや大型サイズなどの種類がありますが、小型サイズは明確な定義はありません。しかし、メーカーが製造しているものを比較すると、小型サイズのポリ袋は1号や2号などのような表記になっていることが多く、1号の小型ポリ袋の大きさは70mm×100mm、2号サイズは80mm×120mmなどの大きさになっています。小物を保管したい時以外にも、子部品を販売するお店などでは、小さな部品を入れる時に利用することもありますし、雨の時などに濡れてしまうと困るものを入れたい時などに使えます。尚、小型ポリ袋の厚さは0.03mmなどの薄手、チャック付きタイプの小型ポリ袋もあります。